「ティエンズってまだあるの?」「最近はAPって名前になったらしいけど、稼げないって本当?」
そんな疑問を持つ方に向けて、この記事ではティエンズ(現AP)のビジネスモデル・評判・収益構造を初心者にもわかりやすく解説します。
結論から言うと、ティエンズ(現AP)のビジネスでまとまった収入を稼げるのはごく一部の会員に限られるのが実情です。ではなぜ多くの人が稼げないのか、その仕組みと理由を掘り下げていきましょう。
ティエンズ(現AP)とは?【概要と仕組み】
ティエンズは、1995年に中国で創業された、健康食品や化粧品を取り扱う企業グループです。 日本では「TIENS JAPAN(ティエンズジャパン)」として事業を展開していましたが、2024年現在は「株式会社AP Partners(アドバンスパートナーズ)」に社名を変更し、事業を継続しています。
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会社の概要: 李金元氏によって設立されたティエンズグループは、世界190以上の国と地域で事業を展開するグローバル企業です。 日本法人は2007年に設立され、現在はAP Partnersとして活動しています。
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取扱い商品: 主力商品は、独自の技術を用いたサプリメントや健康食品です。その他、化粧品や日用品なども取り扱っています。
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ビジネスモデル: ティエンズ(現AP)が採用しているのは「MLM(マルチレベルマーケティング)」と呼ばれる販売形態です。これは、会員が製品を販売するだけでなく、新たな会員を勧誘し、その会員の売上の一部も報酬として得られる仕組みです。 日本では「ネットワークビジネス」や「連鎖販売取引」とも呼ばれ、特定商取引法によってルールが定められています。
ティエンズが「稼げない」と言われる5つの理由
多くの人が利益を出せない主な理由は「構造上の限界」と「再現性の低さ」にあります。具体的に見ていきましょう。
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初期費用と継続的な製品購入
ビジネスを始めるには、会員登録料や製品の初回購入費用(ビジネスキットなど)が必要です。さらに、報酬プランの条件を維持するために、毎月一定額の製品を自己消費または販売(仕入れ)する必要がある場合が多く、これが「買い込み」につながり、結果的に赤字になるケースが少なくありません。 -
勧誘の難易度と人脈の限界
MLMの主な収入源は、自分が紹介した会員(ダウンライン)の売上です。つまり、常に新しい会員を勧誘し続けなければ収入は増えません。しかし、友人や知人を勧誘する際には、相手に「怪しい」と警戒されたり、関係性が悪化したりするリスクが伴います。人脈が尽きると、活動は行き詰まりやすくなります。 -
報酬の大部分が上位層に集中する構造
MLMの報酬プランは、ピラミッド型の組織構造になっており、上位の会員ほど多くの報酬を得られるように設計されています。 新規参入者が大きな収入を得るには、自身の下に巨大な組織を構築する必要があり、これは極めて困難です。そのため、利益の大部分がごく一部のトップリーダーに集中し、大多数の会員はほとんど稼げないという状況が生まれます。 -
商品価格と市場ニーズのギャップ
ティエンズ(現AP)の製品は、品質にこだわりがある一方で、市販の同等品と比較して高価な傾向にあります。ビジネスとして製品を販売しようとしても、価格がネックとなり、市場での競争力を持つことが難しい場合があります。純粋な製品の魅力だけで継続的な購入者を見つけるのは容易ではありません。 -
対面勧誘の難化
従来、MLMはセミナーやカフェでの対面勧誘が主流でしたが、近年はライフスタイルの変化により、こうした活動が難しくなっています。オンラインでの展開に活路を見出す動きもありますが、誰もがWebマーケティングのスキルを持っているわけではなく、新たな障壁となっています。
ティエンズ(AP)で実際に稼いでいる人の共通点
では、ごく一部の成功者はどのような人物なのでしょうか。共通しているのは、以下のような特徴です。
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長期的な活動歴と強固な組織: 長年にわたり活動を続け、すでに大規模なダウンラインを構築しているトップリーダー層。
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卓越したセールス・教育ノウハウ: 新規会員を惹きつけ、組織を維持・拡大させるための高いセールス能力や、会員を育成するノウハウを持っています。
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オンライン展開への順応: SNSやWebセミナーなどを活用し、オンライン上で効率的に集客・勧誘できるスキルを持っています。
重要なのは、これらの特徴は誰にでも再現できるものではないという点です。ごく一部の成功事例だけを見て「自分も同じように稼げる」と考えるのは非常に危険です。データによると、ネットワークビジネスで月に5万円以上の収入を得ている人は、全体の数パーセントに過ぎないとも言われています。
ティエンズの評判・口コミまとめ(良い点/悪い点)
実際の評判は二極化しており、「製品は良いが、ビジネスとして稼ぐのは難しい」という声が多く見られます。
| 評判 | 内容 |
| ✅良い口コミ | ・サプリメントの品質は高いと感じる<br>・健康や美容に関する知識が増えた<br>・イベントを通じて人脈が広がった |
| ⚠️悪い口コミ | ・勧誘が精神的にきつい<br>・思ったように全く稼げなかった<br>・友人関係が悪化してしまった<br>・製品の買い込みで在庫を抱えてしまった |
SNSや口コミサイトでは、「最初はやる気だったが、結局は家族や親しい友人しか勧誘できず、在庫だけが残って辞めてしまった」「製品自体は悪くないと思うが、これで収入を得るのは現実的ではない」といった声が散見されます。
ティエンズで「稼げない」を避けるためにできること
もしティエンズ(現AP)のビジネスを検討している、あるいは既に参加していて悩んでいる場合、「稼げない」状況を避けるためには、まずMLMというビジネスモデルが自分に合っているか冷静に判断することが重要です。
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MLMに向いている人: 卓越したコミュニケーション能力がある、強い精神力を持つ、セールス活動が苦にならない、人脈が豊富でそれをビジネスに活用できる。
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MLMに向いていない人: 友人や知人を勧誘することに抵抗がある、断られると落ち込みやすい、安定した収入を求めている、Webマーケティングなどの知識がない。
もし自分には向いていないと感じたなら、MLM以外にも副業の選択肢は数多く存在します。ティエンズの活動で培った営業力やコミュニケーションスキルは、アフィリエイト、SNSマーケティング、コンテンツ販売など、他の分野で活かすことも可能です。
まとめ:ティエンズ(AP)で稼げる人はごく一部。その理由を理解しよう
ティエンズ(現AP Partners)は、特定商取引法に基づいた合法的なネットワークビジネス企業です。しかし、その報酬システムやビジネスの構造上、誰もが簡単に稼げる仕組みではないことは明白です。
一部の成功者がいる一方で、大多数の参加者は思うような収入を得られていないのが現実です。製品の品質やコミュニティに魅力を感じる場合でも、ビジネスとして取り組む際には、そのリスクと構造を十分に理解し、冷静に判断することが最も賢明な選択と言えるでしょう。
FAQ(よくある質問)
Q1. ティエンズ(AP)って違法じゃないの?
A. いいえ。ティエンズ(現AP Partners)は、日本の特定商取引法で定められた「連鎖販売取引」に該当する合法的な販売会社です。 ただし、強引な勧誘や事実と異なる説明(「絶対に儲かる」など)は法律で禁止されており、個々の会員の勧誘方法には注意が必要です。
Q2. 本当に稼げないの?
A. 一部のトップリーダーを除き、多くの人が安定した収入を得るのは非常に難しいのが実情です。 個人の努力だけでなく、報酬プランという「構造」が収入に大きく影響するため、「頑張れば誰でも稼げる」わけではありません。
Q3. ティエンズの商品だけ買ってもいい?
A. 可能です。ビジネス会員としてではなく、純粋な愛用者・顧客として製品を購入している人も多くいます。製品の品質には一定の評価があるため、ビジネスに興味がなければ、消費者として関わるという選択肢もあります。



