イオスコーポレーションの解約方法まとめ|定期便や会員退会の手順を解説

イオスコーポレーション

イオスコーポレーションの健康食品や化粧品を定期便で利用しているけれど、「そろそろ解約したい」「手続きの方法がよくわからない」とお悩みではありませんか?

いざ解約しようと思っても、公式サイトのどこを見れば良いのか、誰に連絡すれば良いのかが分かりにくいと感じる方は少なくありません。また、「解約と退会は違うの?」「無理に引き止められたらどうしよう」といった不安を感じることもあるでしょう。

この記事では、イオスコーポレーションのサービス解約を検討している方に向けて、2025年最新の公式情報をもとに「定期便の解約」「会員(ユーザークラブ)の退会」それぞれの具体的な手順を分かりやすく解説します。

手続きの期限や注意点、起こりがちなトラブルを事前に把握し、スムーズに解約を完了させるためのコツも紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

イオスコーポレーションの解約はできる?基本ルールを確認

まず結論として、イオスコーポレーションの定期購入や会員登録は、いつでもご自身の意思で解約・退会が可能です。ただし、手続きをスムーズに進めるためには、いくつかの基本的なルールを理解しておく必要があります。契約内容によって手続きが異なるため、ご自身の状況と照らし合わせながら確認しましょう。

定期便の解約と会員退会は別手続き

イオスコーポレーションには、商品を定期的に購入する「定期便」の契約と、ビジネス活動や会員価格での購入が可能になる「ユーザークラブ(UC)」などの会員登録があります。この2つは連動していないため、それぞれ個別に解約・退会手続きが必要です。

  • 定期便の解約:特定の商品(ジェイソン・ウィンターズ・ティーなど)の定期的なお届けをストップする手続き。

  • 会員の退会:ユーザークラブ(UC)会員などの会員資格そのものを失う手続き。退会すると、会員価格での商品購入や紹介制度などの特典が利用できなくなります。

「もう商品は不要だけど、会員資格は残しておきたい」という場合は定期便の解約のみ、「完全に縁を切りたい」という場合は両方の手続きが必要です。

解約受付期限は「次回発送の10日前」

定期便の解約で最も重要なのが「次回発送予定日の10日前まで」に連絡するという期限です。この期限を過ぎてしまうと、すでに次回の発送準備に入っているため、解約はさらにその次の回からとなってしまいます。

例えば、毎月25日に商品が発送される場合、その月の15日までに解約の連絡を完了させる必要があります。ご自身の発送サイクルを事前に確認し、余裕をもって手続きを進めましょう。

再登録には6か月の制限あり

一度ユーザークラブ(UC)会員を退会すると、原則として6か月間は再登録ができません。これは、むやみな登録・退会を防ぐためのルールです。もし将来的に活動を再開する可能性が少しでもある場合は、退会ではなく「定期便の停止」や「休会」が可能かどうかをサポート窓口に相談してみるのも一つの方法です。

定期便の解約方法|こつこつ定期・ジェイソンウィンターズティーなど

商品の定期便(オートシップ)を解約したい場合、以下のいずれかの方法で手続きを行います。商品や契約状況によって窓口が異なる可能性があるため、まずはご自身の契約書や公式サイトを確認しましょう。

電話・メール・お問い合わせフォームから解約申請

定期便の解約は、主に電話、または公式サイトのお問い合わせフォームから申請します。

  • 電話での解約

    • イオスカスタマーサービス: 0120-703-861

    • 代表電話: 03-5468-3903

    • 受付時間: 10:00~17:00(土日祝日を除く)

電話をかける際は、契約者名、会員番号、登録している電話番号などをすぐに伝えられるように準備しておくとスムーズです。特に週明けの午前中(10時~11時頃)は電話が混み合いやすい傾向があるため、その時間帯を避けると繋がりやすいでしょう。

  • お問い合わせフォーム・メールでの解約

    • 公式サイトのお問い合わせフォームから、解約希望の旨を送信します。

    • メールアドレス: administrator@eosjwt.com

メールやフォームで連絡する際は、件名に「定期便解約希望」と明記し、本文に契約者名、会員番号、解約したい商品名を正確に記載しましょう。

発送準備後のキャンセルはできない場合あり

前述の通り、「次回発送の10日前」という期限を過ぎてしまうと、すでに発送準備や決済処理が進んでいるため、次回分のキャンセルは原則としてできません。[3] その場合、商品を受け取ってから解約手続きを行うことになり、解約が適用されるのはその次の回からとなります。

解約時に確認すべき3つのポイント(次回日/支払い/返品)

解約の連絡をする際には、後々のトラブルを防ぐために以下の3点を確認しておきましょう。

  1. 最終発送日と解約適用日:いつの商品が最後となり、いつから完全に停止されるのかを明確に確認します。

  2. 最終支払い:最後の引き落としがいつになるのか、未払いの料金がないかを確認します。

  3. 返品の可否:万が一、解約期限を過ぎて商品が届いてしまった場合の返品ルールを確認します。自己都合による返品は、未開封に限り商品到着後1ヶ月以内であれば可能ですが、送料や返金手数料(800円)は自己負担となります。

会員登録(ユーザークラブ・UC)の退会手続き

商品の購入だけでなく、イオスコーポレーションの会員組織そのものから退会したい場合は、別途「会員登録解除」の手続きが必要です。

退会時の注意点(特典・紹介制度の終了)

ユーザークラブ(UC)会員を退会すると、以下の権利や特典がすべて失効します。

  • 会員価格での商品購入権利

  • 保有しているポイント

  • 紹介制度に基づくボーナス(報酬)を受け取る権利

  • 各種セミナーやイベントへの参加資格

ご自身が紹介したダウンラインがいる場合、その組織も引き継がれなくなるため、ビジネスとして活動していた方は特に慎重な判断が必要です。

退会後の再登録ルール

会員を退会した後、再び会員として登録したい場合は、前述の通り退会から6か月間の期間を空ける必要があります。このルールは厳格に適用されるため、感情的に退会を決めてしまう前に、一度冷静に考える時間を持つことが推奨されます。

退会と定期便停止の違い

繰り返しになりますが、「会員退会」と「定期便の停止」は全く別の手続きです。会員を退会しても、定期便の契約が自動で解約されるわけではありません。 逆に、定期便をすべて解約しても、会員資格はそのまま残ります。両方を止めたい場合は、必ず個別に手続きを行いましょう。

解約・退会時に注意すべきトラブルと対処法

多くの場合、手続きはスムーズに進みますが、一部で「解約できない」「返金されない」といった声も聞かれます。事前にトラブルのパターンと対処法を知っておくことで、安心して手続きに臨むことができます。

連絡が期限後になった場合の対応

最も多いのが、「解約期限を過ぎて連絡してしまい、次回分の商品が届いてしまった」というケースです。この場合、発送されてしまった分については支払い義務が発生します。商品が不要であれば、未開封の状態で返品手続きを取ることになりますが、送料や手数料は自己負担となることを覚えておきましょう。

返品時の手数料(15%)に注意

定期便で購入した商品を返品する場合、税込商品代金の15%が返品手数料として発生する点に注意が必要です。これは、解約忘れだけでなく、長期不在や受け取り拒否で商品が返送された場合も同様です。無用な出費を避けるためにも、解約期限は厳守しましょう。

問い合わせ窓口を記録しておく

万が一のトラブルに備え、問い合わせた記録を残しておくことが非常に重要です。

  • 電話の場合:通話した日時、担当者の名前、話した内容の要点をメモしておく。

  • メール・フォームの場合:送信したメールや、問い合わせ完了画面のスクリーンショットを保存しておく。

これらの記録が、後々「言った・言わない」のトラブルを防ぐための客観的な証拠となります。

イオスコーポレーション解約をスムーズにする3つのコツ

最後に、トラブルを避け、円滑に手続きを完了させるための3つのコツをご紹介します。

コツ1. 契約内容・購入履歴をスクリーンショットで保存

解約手続きを始める前に、会員サイトにログインし、現在の契約内容やこれまでの購入履歴がわかるページをスクリーンショットで保存しておきましょう。これにより、解約内容に相違がないか後から確認できます。

コツ2. 解約希望日を早めに設定

「10日前まで」と考えるのではなく、「解約を決めたらすぐに連絡する」という意識が大切です。月末や連休前は窓口が混み合う可能性があるため、月の半ばなど、できるだけ早めにアクションを起こしましょう。

コツ3. メール連絡時は「契約者情報+購入日」を明記

メールやお問い合わせフォームで連絡する際は、本人確認をスムーズにするため、以下の情報を正確に記載してください。

  • 件名:定期便の解約(または会員退会)について

  • 本文:

    • 氏名

    • 会員番号

    • 登録している住所・電話番号

    • 解約したい商品名

    • (可能であれば)直近の購入日や注文番号

情報が不足していると、確認のために余計なやり取りが発生し、時間がかかってしまう可能性があります。

まとめ|イオスコーポレーション解約は落ち着いて手続きすればOK

本記事で解説したポイントをまとめます。

  • イオスコーポレーションの解約・退会はいつでも可能。

  • 「定期便の解約」「会員の退会」は別々の手続きが必要。

  • 定期便解約の連絡は「次回発送の10日前まで」が絶対のルール。

  • 会員を退会すると6か月間は再登録できない

  • トラブルを避けるには、期限の厳守問い合わせ記録の保管が重要。

解約手続きと聞くと身構えてしまうかもしれませんが、手順とルールさえ守れば、無理な引き止めにあうことはほとんどなく、スムーズに完了できます。この記事を参考に、落ち着いて手続きを進めてください。


FAQ(よくある質問)

Q1. イオスコーポレーションの定期便は電話で解約できますか?
A1. はい、可能です。イオスカスタマーサービス(0120-703-861)へ連絡し、解約したい旨を伝えてください。その際、本人確認のために会員番号やお名前などを聞かれますので、準備しておくとスムーズです。

Q2. 解約期限を過ぎたらどうなりますか?
A2. 次回分の発送準備が進んでいるため、その回の解約はできず、商品が発送されます。解約の適用は、そのさらに次の回からとなります。届いた商品が不要な場合は、送料・手数料自己負担での返品をご検討ください。

Q3. 会員を退会したら定期便も止まりますか?
A3. いいえ、自動的には停止されません。会員の退会とは別に、ご契約中の定期便一つひとつに対して解約の申請が必要です。両方を止めたい場合は、必ずそれぞれの解約手続きを行ってください。

タイトルとURLをコピーしました